コロナのまん延防止措置期間中,生徒会活動も制限しながら行っています。学年をまたぐ活動ですので,3年生の参加は控え,1・2年生の話し合いや作業も時間を短縮して行っています。そのような中でも生徒会を引き継いだ2年生が中心となって生き生きと活動しています。
生徒会新聞はすでに№4まで発行され,各委員会の活動の様子が伝えられています。「ここの内容はどう思う?」(代議員会)「この本どこにある?」(図書学芸員会)「間違えてしまったときはなんて言う?」(放送委員会)など,実際の話し合いでの会話を取り入れながら委員会の様子が手に取るように分かる発信をしてくれています。
3/11に予定している生徒総会はGoogleMeetを使って行うよう計画しています。いつもは参集して協議題について意見を交わしますが,今回は事前に配布されたメモをもとにオンラインでの意見交換となります。協議題は「来年度へ向けてがんばりたいこと」(熟語ひとつで理由もつけて)です。「自分の意思と理由がはっきりしていればどんな熟語でもOKです。皆さんの意見を生徒会のスローガンの参考にします」と添え書きがありました。全校で考える・全校生徒の意見に耳を傾けるという役員選挙での公約を実行に移すべく挑戦が始まっています。また,3/14の3年生を送る会も方法を工夫して準備中です。
コロナ禍であってもできることを考えて挑戦する…そんな姿が学校のさまざまな場面で見られるようになってきました。