11/17の給食には信州プレミアム牛肉を使った牛丼が提供されました。厳しい検査を受けて認証される牛肉ですので,普段はなかなか口にすることはできない高価なものですが,「食べて応援事業」ということで無償で提供していただきました。
信州プレミアム牛肉を使った牛丼は,一緒に煮込んだ玉ねぎ・ごぼう・人参などの味や風味も加わって,噛んだときに口いっぱいにうま味が広がる大変おいしい牛丼でした。感謝していただきました。
<ランチタイムより>
今日は、県産食材『食べて応援事業』で提供された、「信州プレミアム牛肉」をいただきます。長野県では、「安心・安全、そしておいしい」と評判の高い牛肉が生産されています。
繁殖農家で生まれた子牛は、生後8ヶ月まで大事に育てられます。農家の方は子牛を出荷するときは、自分の子どもをお嫁に出すような気持ちだといいます。
その後、「肥育農家」で約2年間、毎日朝晩エサをやり、病気やストレスがないか目を配り、愛情を込めて育てられます。そして、厳しい検査を受け、長野県独自のおいしさの基準を満たした牛肉だけが、「信州プレミアム牛肉」となり、全国のお肉屋さんやレストランなどに届けられます。
この牛肉を私たちがいただけるのは大変貴重な機会です。生きていた命に感謝し、この牛を育てた農家さんの思いも感じながら、ありがたくいただきましょう。
*配布したリーフレットに載っている「おいしい信州ふーどネット」を検索すると「信州プレミアム牛肉について学ぼう」という動画も見られます。ぜひ、見てみてください。 |