梅の収穫作業
雨の季節になりました。梅雨空の晴れ間を縫って,5/18に全校で「一中梅林」の梅の収穫作業を行いました。「一中梅林」には「昭和51年植樹」という看板が立っていますので,40年以上前に植樹されたものということが分かります。生徒たちは縦割り班に分かれて分担された梅の木の周りに集まって梅採りに励みました。収穫量は104㎏。あらかじめ注文されたご家庭に販売するほか,地域のスーパー(ナピカ)でも販売することになっています。
お茶の葉の天ぷら
5/13のお茶摘みで摘んだ茶葉が,翌日天ぷらになって給食に登場しました。笹の葉の形をした笹かまぼこの磯辺揚げの横に添えられた天ぷらは,パリッと揚がっていてほんのり苦いお茶の味がするおいしい天ぷらでした。同じ給食を食べている3つの小学校にもお茶の香りを届けることができました。
5/18には梅採りが計画されています。

お茶摘み
5/13にお茶摘み作業を行いました。茶葉が濡れていると製茶工場で受け入れ不可ということで,朝方まで降っていた雨の影響が心配されました。

その後天気が回復し,茶葉の水滴もすっかり乾いたことが確認できたので予定通りの実施となりました。
本校の茶摘みについては,昭和55年から始まり(当時は学校周辺の茶畑),平成6年に現在のグリーンティースクールに2000本植樹をしたという記録が残っています。もう40年も続く伝統行事ということになります。縦割り班に分かれて上級生が1年生に教えながら,おしゃべりも楽しんで茶摘みができました。収穫量は約20㎏でした。
収穫の様子は5/13夕方のNBSテレビと5/14信濃毎日新聞で報道されました。


製茶工場で製茶していただいて,袋詰めをした後,「一中銘茶」として保護者の方中心に販売する予定です。全校でのお茶会も計画されています。
また,5/14にはお茶の葉の天ぷらが給食に出ます。昨年は新型コロナによる臨時休業中で味わうことのできなかった新茶の味を楽しみにしています。
写生会
5/10・5/12に全校で写生会を行いました。学校の敷地内だけでなく,学校周辺(諏訪神社・深見の池・茶畑など)各自が決めた場所で制作に取り組みました。2日とも天候に恵まれ,新緑の中で野鳥のさえずりをBGMにしながら,じっくりと対象と向き合い描く時間になりました。生徒たちと一緒に制作に励む職員もいました。



校庭の古タイヤは食べ物に変身!
PTA作業
5/9に1学年PTA作業が行われました。体育館周辺・校舎周辺・校庭周辺の草刈りや側溝の掃除など手分けして親子一緒に作業を行っていただきました。だいぶ伸びていた草もきれいに刈りそろえられてとても気持ちよくなりました。「みんなで一中をきれいにしよう」という気持ちがありがたいです。