3組のサツマイモが給食に登場
先週3組のみなさんが収穫したサツマイモが,10/12の給食でさつま汁として提供されました。鮮やかな黄色で甘みもたっぷりのおいしいサツマイモで,給食からも深まりゆく秋を感じながら,おいしくいただきました。

| <献立>
ごはん・牛乳 さつま汁 サンマの竜田揚げ 磯香サラダ |
地域清掃
10/11に全校で地域清掃を行いました。これは「いつもお世話になっている地域の方々への恩返しとして,また,強歩大会で全校が気持ちよく走れるようにするため」に行っている活動です。縦割りの10班に分かれて,学校からナピカさん前までの歩道を中心に,落ち葉や枯れた雑草の片付け・ゴミ拾いなどを行いました。


毎年行っている活動ですが,「行事として決まっているからやる」のではなくて,阿南町全体に目を向け,地域の方の声に耳を傾けながら,課題をもって取り組める活動へつなげていけたら…と考えています。
校長講話「『自分のいいところ』ってどんなところ?」
10/12の校長講話では,人権教育月間にちなんで「『自分のいいところ』ってどんなところ?」という話をしました。生徒たちの面談や,4月に行われた全国学力・学習状況調査の生徒質問紙から,約4分の1の生徒が「自分のいいところ」を見つけられないでいることが分かりました。


話の中で,絵本「ええところ」(作;くすのきしげのり 絵;ふるしょうようこ 学研プラス)の読み聞かせも行いました。周りの誰かと比べて自分にできないことばかりに目がいってしまい,「自分にはいいところがない」と思っている女の子が,友だちから「いいところ」に気づかせてもらうというお話です。


自分自身をしっかり見つめて,短所ももしかしたら長所につながっているかもしれない…と見方を変えることや,友だちのいいところをきちんと伝え合うことで,「自分自身を探し続けていこう」と伝えました。


| <生徒の感想から>
・「ええところ」が、とてもいい内容でした。自分のいいところだけでなく、相手のいいところも探そうと思えるお話でした。 ・相手のいいところを言ってあげるのはいいことだなと改めて思った。 ・自分のいいところはどんなところなのか分からなかったけど、話を聞いてみて見方を変えてみると見つけられるということが分かった。
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二中生徒会と交流
10/7,生徒会正副会長が阿南第二中学校を訪問し,互いの文化祭の様子などを情報交換しました。文化祭のポスター交換の時に比べて緊張も少しほぐれ,文化祭の様子を写した写真や制作した動画などを発表して学び合いました。


最後に5月に一中で採れた「一中銘茶」を贈呈し,10月末に行われるリモート交流会(お茶会)で味わってもらえるように伝えました。これまでもお互いの学校だよりやホームページの記事を校内に掲示するなどして情報交換を行ってきましたが,生徒同士の交流も工夫しながら行っていきたいと考えています。

ふるさと大好き給食
給食では,地元の食材を使った「ふるさと大好き給食」が提供されることがあります。これまでにも「鈴ヶ沢なす」「鈴ヶ沢うり」「塩丸いか」「ごぼとん丼」などが登場しました。
10/7の給食では,地元のパン屋さん(にこにこパン)のコッペパンが出ました。ふだんお店で売っているパン生地とは違って,学校給食の基準に合わせて生地を作ってくださいました。2年生は職場体験学習でもお世話になりました。給食を通して,地元の食材を知り生産者の方の思いに触れることも,大切な食育のひとつだと考えています。

| <献立>
にこにこパンのコッペパン かぼちゃのキッシュ 海藻とコーンのサラダ ミネストローネ 牛乳 |





