京都・奈良へ修学旅行に行ってきました
コロナ禍になって3年目の修学旅行。3年ぶりに京都・奈良への修学旅行が実現しました。出発前から感染防止対策に念を入れて, 参加予定者全員が元気に行ってくることができました。




3日間とも残暑の厳しい中でしたが,歴史のある建物や仏像などを見学したり,清水坂での買い物を楽しんだりして,古都を満喫することができました。また,2日目の班別行動では,自分たちで計画したコースを無事に回り,満足した表情で宿に戻り,他の班の友だちと一日の出来事を報告し合っている姿が印象的でした。
バスの中や宿舎での時間も含めて,思い出に残る旅になりました。
茜祭ポスター候補作品
9/30・10/1に開催予定の茜祭(文化祭)に向けて,それぞれの係で準備が進んでいます。
図書学芸委員会が中心となって進めているポスター・パンフレットについては,各クラスから候補作品を選出し,さらに全校生徒職員がその中から選んで投票することになっており,現在保健室前の廊下には候補作品が展示されています。
本年度の茜祭テーマ「COLORFUL」にちなんで,例年以上に色彩豊かな作品が多いと感じました。


投票の結果を受けて,昼の放送で発表される予定です。
「子どものためのオペラ」
松本市で行われている「セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)」の「子どものためのオペラ」(フィガロの結婚)に1年生が参加してきました。すばらしい劇場で本物のオペラを鑑賞できる機会をいただけたことは生徒たちにとってとてもよい経験になったと思います。前から2列目というすばらしい席で,間近にオーケストラの演奏とキャストの歌声を聴くことができて,これも大変ラッキーなことでした。(写真はありません)
また,午後は松本市美術館で行われている「草間彌生 魂のおきどころ」も鑑賞してきました。こちらも草間彌生の世界観に触れる貴重な経験になりました。


松本の街並みにも感激して興奮気味でしたが,いつも通りすれ違う人に元気にあいさつをしていた一中生でした。
地域食材を使った給食
8・9月の食育目標のひとつに「地域食材について知ること」があります。給食では,地域の伝統野菜(鈴ヶ沢なす・鈴ヶ沢うりなど)を使った献立が提供されています。初めて目にしたときは,普通のなすやきゅうりよりもすごく大きくてびっくりしましたが,生徒たちは小学校の頃からこういった地域の野菜を給食でいただいているので馴染みがあるようです。


また,給食室前には「今日の給食・今日の一枚」というコーナーができました。その日の給食づくりの様子が写真入りで伝えられています。2学期のスタートとともに,給食の楽しみも増えました。




2学期が始まりました
8/22に2学期始業式を行いました。コロナの感染レベルが上がっていることを受けて,各教室でオンラインでの始業式となりました。
学校長からは,「時間」についての話をしました。『絵とき ゾウの時間とネズミの時間』(文:本川達雄・絵:あべ弘士・福音館書店・たくさんのふしぎ傑作集)を紹介し,1分間に打つ心臓の回数によって時間の流れもそれぞれ違う,自分に与えられた自分の時間(いのち)をどのように生きるかと問いかけました。






2学期の登校日数は85日間です。実りの多い2学期になることを期待しています。







