地域を学ぶ


ふるさとタイムの様子を紹介します。深見池を中心に学んでいる自然講座は、そこに棲息するブルーギルなどの外来魚の駆除をしています。3日(火)は、釣るだけでなく調理をして食べるという活動を行いました。味も良かったようです。歴史講座では、新野の行人様の見学に行きました。行人様のミイラ(即身仏)を特別に拝観させていただき、説明をお聞きしました。大変興味を持った生徒もいたようです。地域食材講座は、伝統野菜である鈴ヶ沢なすの説明をお聞きして収穫体験を行い、その場で焼きなすをいただきました。独特の味わいを堪能してきました。これらの学習については、茜祭(文化祭)で発表する予定です。
大地讃頌

パート練習を続けてきた「大地讃頌」ですが、3日(火)から全校での練習となりました。一中では毎年取り組んでいる合唱ですが、その年その年のメンバーならではの大地讃頌になっていくのだと思います。今年はどんな合唱になっていくのでしょうか。これからの練習に大いに期待しています。
3学年 赤ちゃんふれあい体験


30日(金)に,町の保健事業である「中学生・赤ちゃんふれあい体験学習」に,今年も3年生が参加をしました。赤ちゃんと対面した3年生たちは思わず笑顔になっていました。
体験学習では,着替えや体重測定のお手伝いをしたり,離乳食を食べさせたりといった,お母さん方が普段やっていることを体験しました。他にも,抱っこをしたり,おもちゃで遊んでみたりと直接ふれあいながら,赤ちゃんの可愛さや命の尊さを感じ取っていました。
新入生が中学1年生と一緒に授業

8月30日(金)、大下条小・富草小・和合小の6年生が来校し、体験授業を行いました。今年は、新しい試みとして1年生との合同で英語の授業を行いました。はじめに自己紹介をし、簡単なゲームのあとで色々な国の言い方を学習しました。そのあと、小学生と中学生が自分の行ってみたい国についてSmall Talkを行いました。小学校で行っているSmall Talkを中学でもやってみることで、小学校の授業から中学校の授業へスムーズに移行できるのではないかと考え、一緒に会話を楽しむことと合わせて職員も学ぶつもりで行いました。6年生からは「英語を中学生と話せてうまくなった気がした」「緊張したけど、みんな優しくてとても楽しかった」といった感想が聞かれました。また、「小学生がすごく話せてびっくりした」と感心する中学生も。英語の学習だけでなく、いい交流にもなりました。次の体験授業は11月18日の予定です。楽しみですね。
プロから学ぶ

ふるさとタイムの取組です。郷土食材講座は、和食料理のプロであり信州の名工の一人である小林さんにご指導いただき、鈴ヶ沢なすや鈴ヶ沢うりを使った「信州サーモンの野菜あんかけ」と「野菜たっぷり野菜汁」の二つの料理にチャレンジしました。本格的に出汁をとった味に感嘆しながら、自分たちで作った最高の料理を味わいました。早稲田人形講座では、保存会の方々にご指導いただきながら人形の動かし方を学んでいます。ビデオを見ながら、そして自分たちの動きを鏡で確認しながらの練習です。まだまだですが、文化祭での発表を目指してこれからも練習していきます。



