少しずつ始動!新生徒会
2年生が3年生から引き継いだ生徒会活動。3学期に入り,新生徒会による各委員会の活動が始まっています。
先週の百人一首大会に続き,今週は,購買園芸委員会による「初売りセール」が行われています。福袋(500円・300円)も用意されていてワクワクする初売りです。


また,1/27にはアルミ缶集めも行われました。総務会が中心となって,登校時に持ってきてもらったアルミ缶をつぶしたり重さを量ったりしていました。昇降口には,アルミ缶を持ってきてもらうように呼びかけるメッセージも書かれていました。


2年生が中心となってはりきって活動してくれています。
新入生説明会
新入生説明会が行われました。
予定では,中学1年生が,入学を控えた6年生に中学校生活について説明する時間を設けてあったのですが,警戒レベルが引き上げられたことを受け,予定を変更して学校からの説明と制服の採寸・通学かばんの販売のみとしました。参加した6年生はうなずきながら学校長や担当職員の話を真剣に聞いていました。「4月にみなさんが入学してくるのを待っています」と言ったときにひときわ大きくうなずいている姿が印象に残りました。
1年生が準備してきた説明は,録画して後日小学校へ届ける予定です。
百人一首大会
生徒会主催による百人一首大会が行われました。本年度は学年が交わらないように各教室でグループに分かれてクラス内の対抗戦という形での実施となりました。読み手は国語科職員が放送で行いましたが,各教室では上の句を読み終わらないうちにたくさんの札をとる生徒やめあての札をとられて悔しがる生徒などがおり,盛り上がっていました。
「学校給食の歴史を知ろう」
1/24~1/30は全国学校給食週間です。
給食室前の廊下には,「日本の学校給食の歴史を知ろう」ということで,明治22年の日本初の学校給食から平成元年までの学校給食までのサンプルが展示してあります。おにぎりと塩鮭と漬け物というシンプルな献立から始まった学校給食も,戦後の食糧難を乗り越え,児童生徒の栄養改善の役割を経て,食育を目的とした教育活動として位置づけられていく過程を見ることができます。ソフト麺や米飯給食の導入,学校によってはバイキング給食なども取り入れられ,品数も豊富で栄養たっぷり,見た目にも楽しめる学校給食へと移り変わってきました。
当たり前のようにいただいている毎日の給食ですが,私たちの口に入るまでに多くの人が関わっており,その人たちの願いも込められていることを考えて,感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。





「アルプスサーモン」
1/20に県産食材「食べて応援 第4弾」として,給食にアルプスサーモンが提供されました。

以前「信州サーモン」もいただきましたが,どちらもニジマスの一種ということです。見た目にもあざやかなサーモンピンクで,ガーリックの香りが効いておいしいお魚でした。コロナ禍で飲食店だけでなく,農産物や海産物などの食材も売れなくなってしまい生産者の方々が困っているというニュースも耳にします。そんな中で,普段給食では味わえない食材をいただけることは本当にありがたいことだと思います。
| <ランチタイムより>
きょうは、県産食材『食べて応援 第4弾』として、アルプスサーモンをいただきます。みなさんには事前に「ニジマス」の資料が配られていますが、アルプスサーモンは、ニジマスの一種です。「サーモン」というと「サケ」という意味だから「海の魚」と思われがちですが、そこは長野県人として、「信州サーモン」も「アルプスサーモン」も川の水で育つ淡水魚であることをしっかり覚えておいてください。 |




