修学旅行①
本日より三年生は、諏訪・木曽・伊那方面へ修学旅行です。
保護者の方々、先生方、そして後輩たちに見送られ無事に出発しました。
休憩をし、これから最初の目的地である諏訪方面へ向かいます。
一泊二日の旅を、思いきり楽しんできます!
近づく「旅立ちの日」
3/9・3/10と公立高校の後期選抜が行われました。
すでに受検を済ませた3年生は,登校して奉仕作業等に取り組みました。各教室のカーテンの洗濯や教室の片付けなどの作業に意欲的に取り組んでいました。校長室も洗い立てのカーテンからいい香りが漂ってきて心地よいです。

黒板には担任への誕生日メッセージ

3/11・3/12には延期になっていた修学旅行(諏訪・木曽・上伊那)に行ってきます。
花が見頃になった梅林からは,うぐいすのさえずりも聞こえてきます。「旅立ちの日」ももうすぐです。
第3回生徒総会
3/4に第3回生徒総会が行われました。生徒会を引き継いだ2年生が運営・進行する初めての生徒総会でした。
事前に出された質問にはあらかじめ回答集が出されていたので,議事もスムーズに進み,「来年度の一中について考えよう」というテーマで全校生徒から意見を出し合う時間を十分にとることができました。全校の3分の1を超える生徒が「~な学校にしたい」という自分の考えをはっきりと述べていました。また生徒会を引き継いだ3年生からは,2年生の3学期の取組のよさを認める発言も出されました。生徒たちから出された意見の一部を紹介します。
| ・誰にでも気持ちのいいあいさつができるような学校にしたい。
・いろいろな場面で意見が言い合える学校にしたい。 ・みんなが笑顔でいられる学校にしたい。 ・3学期に新しい活動を自分たちで考えてやっていていいと思う。これからも続けていってほしい。(3年生から) |


この生徒総会での意見交換が「来年度の一中」にいかされて,やがては「未来の一中」につながっていくことを期待しています。
梅一輪…
「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」
少しずつ日差しが濃くなり,暖かい陽気に誘われて,「一中梅林」の梅の花がほころび始めました。
3学期の登校日数は残すところ15日となりました。後期選抜を受検する3年生の出願も終えて,春を迎えるための準備が少しずつ進んでいます。

「対話」をしよう 茜タイム④
16日の校長講話では「ジェンダーについて」の問題提起を行い,17日の茜タイムで「対話」を行いました。東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長の発言や学校長の経験などを例に挙げて,SDGsの「ジェンダーの平等を実現するために自分にできること」を考えました。
未来の社会を担っていく子どもたちの考え方から大人が学ばなければいけないなと感じました。
| <生徒たちの意見から>
・男女・年齢など関係なく能力順で実力主義な社会になれば理不尽なことや偏見はなくなると思う ・まず自分が差別をしないようにする ・認め合う・補い合う・助け合うことを大切にしたい ・ジェンダーの問題を解決するのは大変だと思うが,実現できるよう努力したい ・男女の差別はあまり良くないと思うが,男女で同じ対応をしたりするといけないと思うからとても難しい ・みんなが正しい知識をもって見た目で判断するのではなくひとりの人として接することが大切だと思う |









また,今回の校長講話は,初めて校長室と各教室をZOOMでつないで行ってみました。放送とは違いお互いに相手の顔が見られるところがいいと思いました。これからもいろいろな活用ができそうです。





