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百人一首大会

生徒会主催による百人一首大会が行われました。本年度は学年が交わらないように各教室でグループに分かれてクラス内の対抗戦という形での実施となりました。読み手は国語科職員が放送で行いましたが,各教室では上の句を読み終わらないうちにたくさんの札をとる生徒やめあての札をとられて悔しがる生徒などがおり,盛り上がっていました。

「学校給食の歴史を知ろう」

1/24~1/30は全国学校給食週間です。

給食室前の廊下には,「日本の学校給食の歴史を知ろう」ということで,明治22年の日本初の学校給食から平成元年までの学校給食までのサンプルが展示してあります。おにぎりと塩鮭と漬け物というシンプルな献立から始まった学校給食も,戦後の食糧難を乗り越え,児童生徒の栄養改善の役割を経て,食育を目的とした教育活動として位置づけられていく過程を見ることができます。ソフト麺や米飯給食の導入,学校によってはバイキング給食なども取り入れられ,品数も豊富で栄養たっぷり,見た目にも楽しめる学校給食へと移り変わってきました。

当たり前のようにいただいている毎日の給食ですが,私たちの口に入るまでに多くの人が関わっており,その人たちの願いも込められていることを考えて,感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。

明治22年(右)
戦後の食糧難

 

 

 

 

ソフト麺(左)
米飯給食導入
バイキング給食!

「アルプスサーモン」

1/20に県産食材「食べて応援 第4弾」として,給食にアルプスサーモンが提供されました。

アルプスサーモンのガーリックソテー

以前「信州サーモン」もいただきましたが,どちらもニジマスの一種ということです。見た目にもあざやかなサーモンピンクで,ガーリックの香りが効いておいしいお魚でした。コロナ禍で飲食店だけでなく,農産物や海産物などの食材も売れなくなってしまい生産者の方々が困っているというニュースも耳にします。そんな中で,普段給食では味わえない食材をいただけることは本当にありがたいことだと思います。

<ランチタイムより>

きょうは、県産食材『食べて応援 第4弾』として、アルプスサーモンをいただきます。みなさんには事前に「ニジマス」の資料が配られていますが、アルプスサーモンは、ニジマスの一種です。「サーモン」というと「サケ」という意味だから「海の魚」と思われがちですが、そこは長野県人として、「信州サーモン」も「アルプスサーモン」も川の水で育つ淡水魚であることをしっかり覚えておいてください。
アルプスサーモンは、南アルプスと中央アルプスを望む上伊那郡飯島町で養殖されています。中央アルプスから流れ出る清流で、約3年かけて大きく育ち、脂がしっかり乗っているのにあっさりした味わいです。
きょうは、アルプスサーモンのきれいな色を生かせるように、ガーリックソテーにしました。
コロナ禍で売れなくなってしまっている食材ですが、こうして私たちがいただけるのは、うれしいことですね。感謝していただきましょう。

一足早い春…

今週は一面の雪景色になり,寒さの厳しい毎日が続きますが,玄関には一足早い春の花が生けてありました。本当の春が待ち遠しい日々です。

作;養護教諭

剣道

1年生の体育で剣道の授業が始まりました。地域の方3名を講師にお迎えし,10時間の計画で基本の動作や技を学び,最後には試合まで行ってみる予定です。1回目は礼儀作法や所作などについて,2回目は構えや足の動きについてご指導いただき,足の動きを身につけてリズムよく素振りをしていました。寒さの厳しい中ですが,3回目からは素足での練習になります。

本来であれば声を出すこと(気勢)も大切なのですが,本年度はコロナ禍のため大きな声は出さず,マスク着用で行っています。

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