【美味しくできたかな?】
6月
《 一中名茶 》
先月に摘んだお茶の葉を、製茶工場で加工をお願いしていたものができあがってきていました。6月5日に、2年生が袋詰めをして、今年の「一中銘茶」が完成しました。
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《 梅 》
校長室の梅です。
阿南第一中学校にご縁をいただいたおかげで、梅漬けにチャレンジする機会を得ました。出来具合に関しては、“まだまだ修行が足りない”ようですが、つくるということは楽しいことですね。
生徒のご家庭や学校の先生たちも、梅を買い求めていましたから、それぞれの家で美味しく出来上がっていることと思います。
【梅採り】
5月22日(月)
学校の敷地には梅の木があり、毎年この時期に梅を収穫しています。収穫時期が予定どおりになるか、天気とにらめっこしていましたが、今年もちょうどよい頃合いで、たくさんの梅の実がとれました。その量は71㎏。
3年生が中心になって班ごとに収穫・選別・袋詰めをします。予約注文してくださった保護者の皆様に販売しても、まだ実がありましたので、近くのお店に販売をお願いしました。販売台が空になっていたので、お買い求めいただいたのかなと喜んでいます。今頃は、梅干し、梅漬け、梅ジュース、梅酒……などに美味しく変身中かと思います。
【お茶摘み】
5月11日(木)
♪夏も近づく八十八夜~♪ という「茶摘み」の歌があります。今年の八十八夜(立春から88日目)は5月2日で、この時期になると、お茶は新芽が出そろい、栄養価も高まるのだそうです。
学校近くに茶畑があり、地域の方のお力をお借りして、学校では2年生が草取りなどの管理に参加してきました。霜を心配していましたが、太陽の光にまぶしく輝く緑のお茶の葉を収穫することができました。めいめいが収穫袋を手に約1時間、目標の20㎏を目指して、気持ちの良い汗を流しました。今年も美味しい「一中茶」ができると思います。楽しみです。
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翌12日の給食には、保健体育委員の皆さんが摘んだ葉を、調理員さんたちが「お茶の葉天ぷら」につくってくださいました。一中ならではの「旬の味」ですね。
生徒会総会【協議会】
4月26日、5月9日
4月26日に総会が行われ、今年度の生徒会スローガンが、「キャッチボール ~思いを対話で伝え合おう~」に決まりました。
その実践の第1回として、5月9日に全校協議会を開き、「自分にとって対話をしやすい環境とはどんな環境ですか?」という内容で、これからの「対話」を充実させていきたいということをみんなで考えました。
「人間関係・学年・距離感」などがポイントになることが分かり、「みんなが笑顔」で、「自分の意見をきちんと聞いてくれる」環境だと話しやすいという意見が多く聞かれました。
これから、「対話」のキャッチボールで、思いを投げかけ合い、受けとめ合い、生徒会を盛り上げていきましょう。
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【総合的な学習の時間 スタートナビ】
5月8日(月)
阿南町の代表的な事業について、代表的な方々から直接お話を伺い、阿南町に自分たちが積極的に関わっていくための出会いの場として行われます。
中学校体育館に、6つのブースを設け、「文化(阿南町教育委員会)」、「農業(信州アトム)」、「観光(阿南町役場振興課)」、「防災(阿南町役場総務課)」、「産業(阿南町役場総務課)」、「介護福祉(阿南町社会福祉協議会)」の分野から、町の魅力や課題、対策などについて説明していただきました。これを、1~3年生の全校生徒が、各班代表者として各ブースで聴き取りをし、班内に戻って情報交換、共有するという方式です。ブース担当の皆さんが資料を作って、丁寧に熱心に話してくださったので、今まで知らなかった実態や課題、自分たちの住む町について知ることができました。
このお話をもとに、今年の総合的な学習のテーマを決めていきます。