生徒会次の一歩へ
茜祭をふり返ってひとりひとりが感じた「自分らしさ」が生徒昇降口に掲示されています。そこには,日頃の学校生活ではなかなか見ることのできなかった友の姿や,自分が関わって取り組んできたことについての思いなどが綴られています。

そして,そんな茜祭の余韻に浸りながら,生徒会活動は次の一歩へと向かっています。来年度の生徒会役員を決める生徒会役員選挙の告示がされました。それにあたって,現在の生徒会長からは放送で激励の言葉が送られました。茜祭を終えた充実感,仲間への思い,そして一中をよりよくしていくのは自分たち自身だというメッセージを全校生徒に熱く語りかけました。

<生徒会長からの激励の言葉(抜粋)>
自分自身も,生徒会長選挙に出たときは「不安」しかありませんでした。自分一人で学校を動かす自信は正直,今でもありません。しかし,この1年間で大きく変わったのは,今までただのクラスメイトだった18名が,学校を一緒に動かすのには誰一人欠かせない,最高の仲間に変わっていきました。(中略) 選挙に出るときには,1年後自分がこんな演説をしているとは夢にも思いませんでした。なので,2年生のみなさんも,不安と期待が入り交じった気持ちだと思いますが,迷ったら一歩踏み出てみてください。自分もそこで勇気を出してよかったと思っています。 |
歯ッピー献立(第2弾)
10/28の給食は,2年生のIYさんが考えた「歯ッピー献立」です。テーマは「歯を守ろう献立」です。小魚やチーズなどのカルシウムが豊富な食材が使われており,歯ごたえも考えた献立になっています。自分で献立を考えることで,自分の健康について考えるきっかけになり,学校目標「知・徳・体」の「体」の「自立・自律」につながるとよいと思います。


鶏肉とさつまいものみそ炒め
小魚とチーズのサラダ にらたま汁
<ランチタイムより>
中学校2年生は歯に良い献立「歯ッピー献立」に取り組みました。今日は、IYさんの『歯を守ろう献立』です。
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強歩大会
10/26, ぬけるような青空の下で強歩大会が行われました。
①目標をもって自分のペースで走ったり歩いたりすること,②励まし支え合ってともに困難を乗り越える喜びを味わうこと,③体力の保持・増進を図ること,という3つのねらいで,富草小までの10㎞の道のりに挑戦しました。アップダウンがきつくてつらいコースですが,沿道の保護者・地域のみなさんや,富草小で待ってくれていた児童・保育園児の声援を受け,参加者全員ゴールすることができました。地域の方々から応援してもらうだけでなく,中学生の姿が地域に元気を与えているという思いで続けてきた行事でもあります。


お茶会で二中と交流
10/24にお茶会が行われました。コロナ禍になる前は二中の皆さんと対面で交流しながらのお茶会でしたが,ここ2年間はオンラインお茶会です。
本年度は,2年生が中心となって準備・運営を行いました。まず,「一中銘茶」を入れて,つるやのおまんじゅうと一緒にお茶を味わいました。縦割り班で丸くなって味わいましたが,コロナ禍ですので黙って(黙食)いただきました。
その後はオンラインで,それぞれの学校の様子を紹介し合いました。まず,一中のお茶の歴史や茜祭の様子を紹介し,続いて二中の紅樹祭の様子についての発表や新野クイズを聞きました。


いつかは両校の生徒が一堂に会して,一緒に交流できる日が訪れるといいなと思います。
地域清掃を行いました
10/26に行われる強歩大会を前に,10/20に全校で地域清掃を行いました。縦割り班ごとに分かれ,学校から国道までの道路で落ち葉や草の片付けに取り組みました。秋の木漏れ日の中,みんなで和気あいあいと取り組む姿は,この行事が始まった頃からずっと変わらない一中の風景なんだろうなと思いました。