給食試食会・心と体の健康フォーラム
11/11の参観日に合わせて,給食試食会と「心と体の健康フォーラム」が行われました。
給食試食会では,生徒の配膳の様子を見たり,栄養教諭から給食ができるまでの様子やその日の献立についての説明を受けたりした後,実際に給食を試食していただきました。
参加した保護者の方からは,「給食がとてもていねいに作られていることが分かった」「家でも給食のメニューに挑戦してみたい」等の声が聞かれました。

また,PTA子育て教養部主催の「心と体の健康フォーラム」では,まず,養護助教諭から本校生徒の発育測定や健康診断・保健室の来室状況等について資料をもとに説明がありました。

続いて「マリンバマミーズ」の皆さんによるマリンバの演奏を,全校生徒と保護者が一緒に聴きました。マリンバの音色は,胸の奥をくすぐるように響いてとても心地よく感じられました。お母さんのおなかにいるときからリズムを感じ,この世に生まれたときには産声というメロディーを奏で,私たち人間は音楽と共に生きているというお話を,主宰者の降旗さんからうかがいました。生徒たちにとっては題名は知らなくても耳にしたことがある曲,そして,大人には懐かしさがこみ上げてくる曲の数々が披露されました。年を重ねても,はつらつとして元気いっぱいの「マリンバマミーズ」の皆さんの姿を見ていると,音楽は心の健康にとってとても大切なものだということがよく分かりました。

阿南町中学校合同音楽会
11/8に阿南町中学校合同音楽会が行われました。例年この時期に行われている郡市連合音楽会がコロナ禍で3年連続中止となっていることから,阿南町内の中学校だけでも音楽会で合唱や吹奏楽の演奏を聴き合うことはできないかと計画しました。感染レベルが引き上げられたため,残念ながら保護者の皆様の参観はできませんでした。
はじめに全体合唱で「下伊那の歌(その一)」を歌いました。郡音では毎年歌われていた郷土の歌ですが,ここ3年間は練習する機会もほとんどありませんでした。自信を持って歌うというところまではいきませんでしたが,下伊那で生まれ育った教職員の歌声に助けられて歌声をホールに響かせることができました。

その後,一中と二中の両校が交代で歌声を披露しました。人数に違いはありますが,どちらの学校も歌詞の意味に思いを込めて精一杯歌声を届けようと歌っている姿が印象的でした。また,一中の吹奏楽部も引退した3年生も加わって練習の成果を披露しました。





マスク着用での発表で,思い切り歌うということはできなかったかもしれませんが,今回の音楽会は,お互いによい刺激になったと感じています。
「歯ッピー献立」③
11/8「いい歯の日」にちなんで,給食は「歯ッピー献立」の第3弾でした。2年生SMさんの「心も歯も幸せになるかみかみ献立」でした。さきいかが入った「かみかみサラダ」を始めとして,噛めば噛むほど味の出る食材をたっぷり使った献立でした。

<ランチタイムより>
今日11月8日は「いい歯の日」です。「いい歯の日」に合わせ、今日は中学校で取り組んだ「歯ッピー献立」から、2年SMさんの献立を出しました。 |
「コミュニティの森」公園整備計画
2年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる町の「コミュニティの森」公園整備計画について,10/31に町の関係者9名をお迎えして審査会が行われました。これまでの学習をもとにそれぞれのグループがコンセプトを明確にし,茜祭で発表したものに更に手を加えてこの日を迎えました。
審査の結果,「災害時の避難場所としての機能をもたせる」「子どもの安全のためにゴムマットを敷く」というアイディアの2つにしぼられました。今後は,他のグループのアイディアも取り入れながら検討を重ねていきます。
10月の花
「一中応援隊」の方に玄関に生けていただいているお花からも秋の深まりを感じます。