中体連南信大会地区予選会・1次リーグ
6/12・6/13に,中体連南信大会の地区予選会や1次リーグが行われました。本年度より南信大会に一本化され,下伊那地区で予選会を行って南信大会へ進む種目もあれば,いきなり南信大会で1次リーグ→2次トーナメント→決勝トーナメントという種目もあります。
コロナ禍で大会の開催も心配されましたが,県の警戒レベルが3に引き下げられ無事に実施することができました。
団体戦はどの種目も勝ち残ることができませんでしたが,各部顧問からは,「試合を終えて『楽しかった!』という声が聞かれた」「最後の試合に『3年生全員で出たい』と選手から申し出がありみんなで闘いきったことに満足している様子が見られた」などの報告がありました。
本校の結果は以下の通りです。
<卓球個人> 3年生1名南信大会へ
<卓球団体> VS下條1-3負・VS鼎0-3負・VS遠山3-2勝 リーグ3位 予選敗退 <サッカー> VS岡谷西部1-2負・VS伊那東部0-5負 1次リーグ敗退 <テニス団体> 高森1-2負・旭ヶ丘2-1勝 決勝トーナメントVS高陵0-2負・5位決定戦VS豊丘1-2負 予選敗退 <テニス個人> 3年生1ペア 19日の24決へ <バレー> VS旭ヶ丘0-2負・VS下條0-2負・VS竜東2-1勝 予選敗退 |
今年の「一中銘茶」ができました
生徒が作成したラベルを貼って「一中銘茶」ができあがりました。数量限定で注文のあったご家庭に300円で販売しました。
新茶の香りを味わいながらほっこりしていただければと思います。
理科の授業で「ワールドカフェ」
理科で「ワールドカフェ」を取り入れた授業を行いました。各グループであらかじめまとめたホワイトボードを用いて,ホスト(説明係)がゲスト(訪問者)に説明を行います。それに対して,ゲストは質問をしたり獲得した情報をメモしたりして戻ります。これを何回か繰り返し,最後に自分のグループで獲得してきた情報を共有するという学びのスタイルです。
今回の授業は「ダニエル電池はどのような仕組みで電流を取り出しているか」という学習問題について、実験結果をもとにまとめていく内容でした。ホストは交代で行うので,他人任せにならずに他のグループの説明をしっかり聞こうとする姿が見られたり,他のグループの発表を聞いて「この図は分かりやすい」などとよさに気づく声が聞かれたりしました。
学習指導要領が変わり,「主体的・対話的で深い学び」はどうあったらよいか試行錯誤の日々が続いています。
中体連南信大会壮行会
6/10に中体連南信大会に向けての壮行会が行われました。小規模の本校では,選手が皆ステージに上がるとフロアに残る生徒が少なくなってしまうため,まず2年生から3年生に向けての応援メッセージを伝えた後,それぞれの部ごとにステージに登り,部長から決意表明を行う形をとりました。2年生から3年生へのメッセージの中には,ひとりひとりの先輩に向けたメッセージもあり,温かな空気に包まれました。続いて,吹奏楽部から応援の演奏も行われ,大会への士気が高まる壮行会となりました。
学校長からは「大規模校・強豪校の名前に負けちゃいけない,自分で自分の力にふたをしちゃいけない。自分で自分を勇気づけ,そして仲間を勇気づけ,自分たちの力をすべて出し切って一中の代表として闘ってきてほしい」という話をしました。
壮行会が終わった後の部活動は,いつも以上に活気に満ち,はつらつとした声が響いていました。
中体連応援メッセージ
中体連南信大会の予選リーグ・一次リーグが今週末に迫りました。廊下には,生徒・教職員・調理場職員全員のひとり一言応援メッセージが掲示されています。メッセージで大きな「SMILE」の文字が形作られており,足を止めてメッセージを読む生徒の姿も多く見られました。
そして,3階の廊下の黒板には次のような言葉も…。これまでがんばってきた「価値」を見出せる場にもなってほしいと願っています。明日は壮行会です。