「アルプスサーモン」
1/20に県産食材「食べて応援 第4弾」として,給食にアルプスサーモンが提供されました。
以前「信州サーモン」もいただきましたが,どちらもニジマスの一種ということです。見た目にもあざやかなサーモンピンクで,ガーリックの香りが効いておいしいお魚でした。コロナ禍で飲食店だけでなく,農産物や海産物などの食材も売れなくなってしまい生産者の方々が困っているというニュースも耳にします。そんな中で,普段給食では味わえない食材をいただけることは本当にありがたいことだと思います。
<ランチタイムより>
きょうは、県産食材『食べて応援 第4弾』として、アルプスサーモンをいただきます。みなさんには事前に「ニジマス」の資料が配られていますが、アルプスサーモンは、ニジマスの一種です。「サーモン」というと「サケ」という意味だから「海の魚」と思われがちですが、そこは長野県人として、「信州サーモン」も「アルプスサーモン」も川の水で育つ淡水魚であることをしっかり覚えておいてください。 |
一足早い春…
今週は一面の雪景色になり,寒さの厳しい毎日が続きますが,玄関には一足早い春の花が生けてありました。本当の春が待ち遠しい日々です。
剣道
1年生の体育で剣道の授業が始まりました。地域の方3名を講師にお迎えし,10時間の計画で基本の動作や技を学び,最後には試合まで行ってみる予定です。1回目は礼儀作法や所作などについて,2回目は構えや足の動きについてご指導いただき,足の動きを身につけてリズムよく素振りをしていました。寒さの厳しい中ですが,3回目からは素足での練習になります。
本来であれば声を出すこと(気勢)も大切なのですが,本年度はコロナ禍のため大きな声は出さず,マスク着用で行っています。
3学期始業式
1/7に3学期始業式を行いました。今回は寒さ対応及び感染症等防止の配慮から放送にて行いました。
学校長からは「ふゆめがっしょうだん」(福音館書店 冨成忠夫・茂木透=写真 長 新太=文)という本を紹介し,真冬の木の芽が春を迎える準備をしているように,3学期は短いけれど新年度を迎える大切な準備期間でもあるという話をしました。
<抜粋>
「3学期は47日間と短いですが,冬芽のように4月を迎えるための大切な準備期間になると思います。3年生は言うまでもありませんが高校入試に向けてのラストスパートになります。2年生は生徒会をひきついで一中を背負って立つ心構えが必要になってきます。1年生も後輩を受け入れ,生徒会活動や部活動など学校の中核としてとても大切な役割を担っていきます。では,みなさんはどんなことを目標にしますか?自分の目標を達成するためにはどうすればよいかをできるだけ具体的に,例えば「1日○分何々する」というようにイメージしてみましょう。小さなことで構いませんが,自分で決めたことは三日坊主にならないように毎日続ける努力をしましょう。そのことが自分の自信につながります。そして,できたかできなかったか毎日ふり返ることも大切です。できない日もあるかもしれませんが,またリセットして始めればいいと思います。
校長室に新しい年のカレンダーをいただきました。1月のところにこんな言葉がありました。「今日とは常に明日の準備である」未来の自分をつくっているのは,「今日」今の自分自身であるということです。47日という短い3学期だからこそ,自分自身がこうなりたいと描いている自分の姿を実現するために,一日一日を大切に過ごしていきましょう。」
2学期終業式
12/25,登校日89日間の2学期の終業式が行われました。2学期は日程や内容を変更しながら行事を行うとともに,1学期に行えなかった行事も行うことができ,充実した学期になりました。
終業式では,各学年の代表生徒から2学期をふり返って以下のような発表がありました。
<1学年代表生徒>
・部活動でトランペットの練習をがんばった ・強歩大会で完走することができた ・教室で友だちと一緒に学習できた |
<2学年代表生徒>
・強歩大会で一歩も歩かなかった ・ゲームから離れてテスト勉強がしっかりできた |
<3学年代表生徒>
・中学校最後の茜祭に向けて準備をがんばった ・自分の決めた時間に勉強することができた ・何気ない学校生活が楽しいと感じられた |
学校長からは,2学期の行事をふり返り,以下のような話をしました。(抜粋)
「今年はあたりまえの学校生活がおくれることのありがたさを感じた年でした。2学期は毎日みなさんの声が響き,笑顔やがんばる姿が見られる学校生活がもどってきて本当によかったです。東京オリンピックで盛り上がるはずだった2020年は,新型コロナウィルスの感染拡大で大変な1年になってしまいました。しかし,「大変」という漢字の意味をよく考えてみると「大きく」「変わる」という意味であることが分かります。「コロナのせいで」ではなく「コロナだから」変わったこともたくさんあったと思います」
無事に終業式をむかえることができ,本当にうれしく思います。学校を支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。