読書旬間が始まりました
6/15から読書旬間が始まりました。「全校のみなさんに本を読む楽しさを感じてもらう」ことをねらいとし,図書学芸委員会で2冊貸し出し・読書の木(おすすめの本)・新刊本アンケートを企画しています。
<図書館前の掲示板>
この読書旬間を契機に,本を読むことをとおして,自分自身とじっくり向き合う時間が増えるといいなと思います。そして,ことばで感じ,ことばで考え,ことばで伝えることのできる人になってもらいたいと願っています。
美しいことばは/相手にキモチよくつたわる
ひびきのよいことばは/相手のキモチをなごやかにする
ことばで 語り/ことばで 受け答える
ことばで はげまし/ことばで 礼をいう
よくわかることばほど/うれしいものはない
やさしいことば使いは/おたがいの心をむすびつける (略)
(サトウハチロー「ことばはやさしく美しくひびきよく…」より)
生徒総会が行われました
4月に行われる予定だった第1回定期総会が6/11に行われました。
まず,生徒会長より本年度の生徒会スローガン「輝~一人ひとりの笑顔が輝く生徒会~」が提案されました。各委員会の活動計画も承認を受け,いよいよ生徒会活動が本格的に始動しました。
この生徒総会に向けて,議案書を作成したり総会運営の準備をしたりする中で,最上級生という自覚もさらに高まったようです。堂々と落ち着いて発表する3年生の姿が印象的でした。
1年生部活動開始!
6/11より,待ちに待った1年生の部活動が始まりました。
中学校入学にあたり,部活動を楽しみにしていた生徒も多かったことと思います。先週末,2日間の部活動見学を経て,いよいよ本格的に練習に加わりました。
このうち,吹奏楽部では2名の3年生に7名の新入部員を加え,距離をあけてパートごとの練習を行いました。3年生も後輩に教えるのがうれしい様子で,1年生の上達ぶりもすばらしいものでした。
交流オリエンテーションがありました
本校では,特色ある教育活動として「福祉タイム」で福祉施設との交流を行っていますが,福祉施設の利用者の方への接し方や交流の仕方について学ぶための交流オリエンテーション(1年・3年)が行われました。
飯田女子短期大学から講師の先生をお迎えし,1年生は「福祉って何?」ということから始まり,アイマスクをして手触りで何かをあてたり,手袋をして折り紙を折ったりする体験も行いました。3年生は,昨年度の阿南学園の方との交流を振り返りながら「相手の立場になって考える」とはどういうことか,伝言ゲーム・ジェスチャーゲームなどを通して考えました。
また,自閉症についてかかれた「すずちゃんののうみそ」という絵本の読み聞かせでは,静かに聞き入る姿が印象的でした。最後に「もし,身近な人が新型コロナウイルスに感染したら…」「もし,自分が感染したら…」と考える場面もあり,感染症について自分ごととして考える時間がもてました。
例年のような交流活動は難しいかもしれませんが,このような中でも「できることは何か」を考えていきたいと思います。
信州黄金シャモをいただきました
本日の給食「ささみのレモン風味」は
地どり屋コッコ(佐々木由幸さん)から
無償提供していただいた
信州黄金シャモのささみを使用しました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で飲食店からの需要が激減し,
在庫を抱えている生産者から学校給食に食材を提供する取組の一環です。
普通ではなかなか口にする機会のない高級食材を
じっくりと味わうことができました。