力の限り闘った下伊那大会
7/23~7/25に中体連下伊那夏季大会が行われ,本校からは,サッカー部・女子バレー部・男子卓球部が参加しました。(サッカーは8/1にも試合があります)
土砂降りの雨の中,ボールを追い続ける姿。粘り強くレシーブをしてボールをつなげる姿。相手の繰り出す一球一球に集中する姿。臨時休業が長引き,思うように練習ができなかった日々を乗り越えて,臨んだ大会でした。これまで,仲間とともに歩んできた道のりが,確かにこの瞬間につながっているのだと感じることができました。
支えてくださった皆様に感謝いたします。
中体連「がんばるぞ!」
中体連下伊那夏季大会を明日に控え,下校前に3年生が校庭で円陣を組み「がんばるぞ!」と気合いを入れました。コロナ禍の中ではありますが,一瞬だけ…。試合を前にドキドキしている気持ちを,運動部以外の仲間も含めて共有できた瞬間でした。
昇降口では,それぞれの部に対してエールをおくり,お互いの健闘を誓いました。
がんばれ!一中生。健闘を祈ります。
下伊那大会壮行会
7/20に今週末に行われる中体連下伊那夏季大会に向けての壮行会が行われました。
例年行われている中体連の上位大会が中止となり,下伊那大会も中止となりましたが,3年生中心の代替大会が行われることとなり,出場する3年生を送り出す壮行会も開くことができました。
壮行会では,各部のモチベーションビデオが上映され,代表生徒からの壮行の言葉が贈られた後,各部の代表選手が意気込みを発表しました。ステージ上の選手たちは,きりっとした表情がとてもすてきでした。大会での活躍を期待しています。
また,この会の運営にあたって2年生が活躍してくれたこと,そして,入退場では入部して間もない1年生を加えた吹奏楽部が立派に演奏してくれたこともうれしいできごとでした。
キャリア講演会
7/20に2年生のキャリア講演会が行われました。本年度2回目のキャリア講演会では,(株)JAサービス虹の花工房リブランの大平友保さんを招いてお話を伺いました。
大平さんは,これまでの人生をふり返りながら,自分にとっての大きな2つの出来事(高校時代に友人を交通事故で失ったこと,そして29歳の時に今の会社に転職したこと)に触れながら,「自分で調べること・やりたいことに挑戦すること・他人に迷惑をかけることは決してしないこと」を大切にしていると語ってくださいました。
講演会の後半では,子どもたちの目の前で質問に答えながらあっという間にすてきなバラのブーケを作って見せてくださいました。最後に,35本のうちブーケにつながっている1本のリボンを引き当てるというサプライズがあり,生徒・職員でドキドキしながら幸せの青いリボンを選びました。豪華なブーケを手にしたのは,男子生徒でした。
進路講話が行われました
7/17に3年生を対象とした進路講話が行われました。
郡内の4つの高等学校(飯田OIDE長姫・飯田・阿南・下伊那農業)の校長先生,教頭先生に来校いただき,学校の特色や教育方針・生徒たちに期待することなどについてお話をいただきました。本校から入学する生徒が少ないある高校の教頭先生からは「知っている友だちがいなくて不安に感じるかもしれないが,見方を変えればたくさんの新しい友だちをつくれたり,新しい自分になれたりするチャンスにもなる」というお話がありました。
これから自分の進路を選択していく上で,高校への理解を深め,自分自身を見つめ直すきっかけになったことと思います。真剣に話を聴く3年生の姿が印象的でした。