第50回茜祭 2日目
茜祭が大きな感動を残して終了しました。2日目は早稲田人形の発表から始まりました。保存会の皆様のご指導の下、今まで練習してきた成果を発揮し、素晴らしい演技(人形操作)を見せてくれました。
続いては音楽会。吹奏楽部の演奏、各クラスの合唱のあと、全校で「大地讃頌」を歌いました。どの演奏からも一生懸命練習したことが伝わってきました。
片付けをみんなで手際よく行ったあとは閉祭式です。本校では、全員が一言、感想や思いを発表します。全員の言葉に全員が耳を傾けました。最後に、3年生が苦労して作成した龍が体育館の天井に向かって飛び立ち、幕を閉じました。この2日間、そしてここまでの生徒の皆さんの頑張りや苦労が報われた瞬間でした。これからも、全校の力を合わせ、より良い一中をつくり続けていってくれると期待しています。
第50回茜祭 1日目
9月28日(金)、好天に恵まれ、第50回茜祭の1日目が行われました。午前は、開祭式に続いて意見文発表、ふるさとタイムの発表、茜ステージが行われました。意見文発表では、各学年2名ずつ計6名が堂々と自分の意見を発表しました。その内容について、何人もが感想を発表してくれました。意見が交流され、素晴らしい時間となりました(写真上)。ふるさとタイムの発表では、郷土食材・自然・歴史の3グループがそれぞれ学習したことを工夫を凝らして発表しました。次の茜ステージでは、クラスや有志団体が、劇やダンスなど練習の成果を存分に発揮し、会場を和やかに明るくしてくれました。午後は茜スポーツフェスティバルです。8の字跳び、全員リレー、クラス人数プラス一脚などを行いましたが、今年のメインは何といっても全校人数プラス一脚への挑戦です(写真は中が3年、下が全校)。生徒会長のかけ声に合わせて1回で見事ゴール。全校生徒の心が一つになった瞬間でした。明日29日(土)の2日目は、早稲田人形の発表と音楽会が午前中に行われます。是非、ご来校ください。お待ちしています。
第50回茜祭 前日準備
いよいよ明日に迫った第50回茜祭。
27日は前日準備を行いました。
たくさんの皆様のご来校をお待ちしております。
3年生がこれからの阿南町を考える
9月21日(金)、3年生が「これからの阿南町を考える」社会科の授業を行いました。町職員の方、地域おこし協力隊の方、阿南町へ移住してきた方など5名の方をゲストティーチャーに迎えた授業です。先日見学した信州アトムでの学習などを踏まえ、子どもたちが感じている人口減少や少子高齢化といった町の課題について、自分の考えを発表しあいながら考えを深めました。ゲストの皆さんからも貴重なお話をお聞きすることができました。ありがとうございました。
3年生が信州アトムへ
9月19日(水)、3年生が社会科の学習で信州アトムを訪問しました。お年寄りの皆さんが農業を通して元気になることや農業の振興をねらって平成21年に設立されたことをお聞きしたり、実際に梨の箱詰めの作業を体験させていただいたりしました。生徒たちは興味深く施設を見学したり、熱心にメモをとったりし、意欲的に学習していました。これからの地方自治の学習にいかしてくれることでしょう。