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「給食情報」カテゴリーアーカイブ
お茶の葉の天ぷら
5/13のお茶摘みで摘んだ茶葉が,翌日天ぷらになって給食に登場しました。笹の葉の形をした笹かまぼこの磯辺揚げの横に添えられた天ぷらは,パリッと揚がっていてほんのり苦いお茶の味がするおいしい天ぷらでした。同じ給食を食べている3つの小学校にもお茶の香りを届けることができました。
5/18には梅採りが計画されています。
「めでたい!めでタイ!めで鯛!」マダイが給食に
2/10の給食には,愛媛県のマダイが無償で提供されました。マダイの養殖日本一の愛媛県では,新型コロナウィルスの感染拡大のため飲食店の休業が続き需要が大きく落ち込んでしまいました。海のない長野県の子どもたちにマダイで「愛顔」(愛媛の笑顔)を届けたいという思いもいっしょに届けてくださいました。当日は愛媛県の郷土食「マダイのせんざんき(唐揚げのようなもの)・石鎚雪見汁・いよかん・磯香サラダ」という献立でしたが,「ランチタイム」から知らなかった愛媛県の郷土食に思いをはせることができました。マダイは身がぷりぷりして甘みがあり,とてもおいしかったです。
<ランチタイムより>
きょうは、「全国味めぐり 愛媛県の食事」です。 |
「学校給食の歴史を知ろう」
1/24~1/30は全国学校給食週間です。
給食室前の廊下には,「日本の学校給食の歴史を知ろう」ということで,明治22年の日本初の学校給食から平成元年までの学校給食までのサンプルが展示してあります。おにぎりと塩鮭と漬け物というシンプルな献立から始まった学校給食も,戦後の食糧難を乗り越え,児童生徒の栄養改善の役割を経て,食育を目的とした教育活動として位置づけられていく過程を見ることができます。ソフト麺や米飯給食の導入,学校によってはバイキング給食なども取り入れられ,品数も豊富で栄養たっぷり,見た目にも楽しめる学校給食へと移り変わってきました。
当たり前のようにいただいている毎日の給食ですが,私たちの口に入るまでに多くの人が関わっており,その人たちの願いも込められていることを考えて,感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。
「アルプスサーモン」
1/20に県産食材「食べて応援 第4弾」として,給食にアルプスサーモンが提供されました。
以前「信州サーモン」もいただきましたが,どちらもニジマスの一種ということです。見た目にもあざやかなサーモンピンクで,ガーリックの香りが効いておいしいお魚でした。コロナ禍で飲食店だけでなく,農産物や海産物などの食材も売れなくなってしまい生産者の方々が困っているというニュースも耳にします。そんな中で,普段給食では味わえない食材をいただけることは本当にありがたいことだと思います。
<ランチタイムより>
きょうは、県産食材『食べて応援 第4弾』として、アルプスサーモンをいただきます。みなさんには事前に「ニジマス」の資料が配られていますが、アルプスサーモンは、ニジマスの一種です。「サーモン」というと「サケ」という意味だから「海の魚」と思われがちですが、そこは長野県人として、「信州サーモン」も「アルプスサーモン」も川の水で育つ淡水魚であることをしっかり覚えておいてください。 |
「歯ッピー献立」③
12/16の給食は,3年生の生徒が考えた「歯っぴー献立」の第3弾です。「栄養バランスよく,歯を強くしよう」というコンセプトで,歯を丈夫にするカルシウムがたっぷり入った献立です。カルシウムは乳製品や大豆製品などにも多く含まれますが,野菜では小松菜・チンゲン菜・ねぎなどにも多く含まれるそうです。鶏肉ののりチーズ焼きはもちろんですが,副菜にも小松菜がたっぷり使われていて栄養バランスのよい献立でした。
<歯っぴー献立>
・鶏肉ののりチーズ焼き ・小松菜のおひたし ・ポトフ |