地域食材を使った給食
8・9月の食育目標のひとつに「地域食材について知ること」があります。給食では,地域の伝統野菜(鈴ヶ沢なす・鈴ヶ沢うりなど)を使った献立が提供されています。初めて目にしたときは,普通のなすやきゅうりよりもすごく大きくてびっくりしましたが,生徒たちは小学校の頃からこういった地域の野菜を給食でいただいているので馴染みがあるようです。
また,給食室前には「今日の給食・今日の一枚」というコーナーができました。その日の給食づくりの様子が写真入りで伝えられています。2学期のスタートとともに,給食の楽しみも増えました。
2学期が始まりました
8/22に2学期始業式を行いました。コロナの感染レベルが上がっていることを受けて,各教室でオンラインでの始業式となりました。
学校長からは,「時間」についての話をしました。『絵とき ゾウの時間とネズミの時間』(文:本川達雄・絵:あべ弘士・福音館書店・たくさんのふしぎ傑作集)を紹介し,1分間に打つ心臓の回数によって時間の流れもそれぞれ違う,自分に与えられた自分の時間(いのち)をどのように生きるかと問いかけました。
2学期の登校日数は85日間です。実りの多い2学期になることを期待しています。
1学期終業式
7/22に1学期の終業式が行われました。72日間の1学期をふり返り,各学年の代表が以下のような内容で発表しました。
<生徒代表の発表>
1年生代表 分からないことだらけの中学校生活の1学期。「挑戦」というキーワードで級長と部活動についてふり返った。「できないかも」じゃなく「やってみよう」と思うことが大切。2学期もチャレンジしたい。 2年生代表 中堅学年の2年生に進級し,1年生の見本になれるようがんばってきた。キャリアフェスで職業について学ぶことができ,協力してキャリアフェスを運営できた達成感も感じた。2学期は茜祭などを通して更にクラスの絆を深めたい。 3年生代表 あっという間に過ぎてしまった1学期だった。充実した生徒会活動ができた。茜祭に向けての準備もすすめている。進路実現に向けて気合いを入れてがんばりたい。 |
学校長の話では,重点目標「自立・自律」に向けての「挑戦」に視点をあてて1学期をふり返りました。地域とつながる「総合的な学習の時間」の取組,「一中Gs」12の目標達成に向けて工夫して取り組んだ生徒会活動,「じりつ学習」の取組や授業での学び合いの様子などについて話しました。
夏休みは,ダイナミックな「挑戦」ができるチャンスでもあります。感染防止に努めながら充実した夏休みになるように願っています。
「一中銘茶」のお茶粉豆
1学期最後の給食は,「一中銘茶」を使ったお茶粉豆でした。大豆をカリカリになるまで20分も揚げて「一中銘茶」を粉にしてまぶしたものです。大豆の甘みと緑茶の苦みがおいしい一品でした。
<ランチタイムより>
今日は、阿南町産のしめじをたくさん使ったハヤシライスに、一中のみなさんが摘んでくれた一中茶を使ったお茶粉豆と、阿南づくしの一食です。 |
7月の花
今月も「一中応援隊」の方に玄関を飾っていただきました。暑さで花の持ちが悪くなるので,週に2回生けていただくこともありました。来校した方にほめていただくこともあります。本当にありがたいことです。