阿南町中学校合同音楽会
11/8に阿南町中学校合同音楽会が行われました。例年この時期に行われている郡市連合音楽会がコロナ禍で3年連続中止となっていることから,阿南町内の中学校だけでも音楽会で合唱や吹奏楽の演奏を聴き合うことはできないかと計画しました。感染レベルが引き上げられたため,残念ながら保護者の皆様の参観はできませんでした。
はじめに全体合唱で「下伊那の歌(その一)」を歌いました。郡音では毎年歌われていた郷土の歌ですが,ここ3年間は練習する機会もほとんどありませんでした。自信を持って歌うというところまではいきませんでしたが,下伊那で生まれ育った教職員の歌声に助けられて歌声をホールに響かせることができました。
その後,一中と二中の両校が交代で歌声を披露しました。人数に違いはありますが,どちらの学校も歌詞の意味に思いを込めて精一杯歌声を届けようと歌っている姿が印象的でした。また,一中の吹奏楽部も引退した3年生も加わって練習の成果を披露しました。
マスク着用での発表で,思い切り歌うということはできなかったかもしれませんが,今回の音楽会は,お互いによい刺激になったと感じています。
「歯ッピー献立」③
11/8「いい歯の日」にちなんで,給食は「歯ッピー献立」の第3弾でした。2年生SMさんの「心も歯も幸せになるかみかみ献立」でした。さきいかが入った「かみかみサラダ」を始めとして,噛めば噛むほど味の出る食材をたっぷり使った献立でした。
<ランチタイムより>
今日11月8日は「いい歯の日」です。「いい歯の日」に合わせ、今日は中学校で取り組んだ「歯ッピー献立」から、2年SMさんの献立を出しました。 |
「コミュニティの森」公園整備計画
2年生が総合的な学習の時間で取り組んでいる町の「コミュニティの森」公園整備計画について,10/31に町の関係者9名をお迎えして審査会が行われました。これまでの学習をもとにそれぞれのグループがコンセプトを明確にし,茜祭で発表したものに更に手を加えてこの日を迎えました。
審査の結果,「災害時の避難場所としての機能をもたせる」「子どもの安全のためにゴムマットを敷く」というアイディアの2つにしぼられました。今後は,他のグループのアイディアも取り入れながら検討を重ねていきます。
10月の花
「一中応援隊」の方に玄関に生けていただいているお花からも秋の深まりを感じます。
生徒会次の一歩へ
茜祭をふり返ってひとりひとりが感じた「自分らしさ」が生徒昇降口に掲示されています。そこには,日頃の学校生活ではなかなか見ることのできなかった友の姿や,自分が関わって取り組んできたことについての思いなどが綴られています。
そして,そんな茜祭の余韻に浸りながら,生徒会活動は次の一歩へと向かっています。来年度の生徒会役員を決める生徒会役員選挙の告示がされました。それにあたって,現在の生徒会長からは放送で激励の言葉が送られました。茜祭を終えた充実感,仲間への思い,そして一中をよりよくしていくのは自分たち自身だというメッセージを全校生徒に熱く語りかけました。
<生徒会長からの激励の言葉(抜粋)>
自分自身も,生徒会長選挙に出たときは「不安」しかありませんでした。自分一人で学校を動かす自信は正直,今でもありません。しかし,この1年間で大きく変わったのは,今までただのクラスメイトだった18名が,学校を一緒に動かすのには誰一人欠かせない,最高の仲間に変わっていきました。(中略) 選挙に出るときには,1年後自分がこんな演説をしているとは夢にも思いませんでした。なので,2年生のみなさんも,不安と期待が入り交じった気持ちだと思いますが,迷ったら一歩踏み出てみてください。自分もそこで勇気を出してよかったと思っています。 |