3年生を送る会
3/13に3年生を送る会が行われました。定期総会に続いて,2年生が企画・運営する初めての大きな行事です。
1年生からは,応援団に扮して卒業する3年生にエールが送られました。
2年生からは,3年生の学校生活の様子をまとめたスライドとともに,生徒会活動や部活動で,3年生から学んだことが語られました。
続いて,1・2年生の合唱と卒業生ひとりひとりに向けたメッセージが贈られました。
卒業を目前にして,晴れやかな笑顔で後輩たちの発表やプレゼントを受け取る3年生の姿からは,大きな達成感が感じられました。受け取ったメッセージをお互いに見合って微笑む場面も見られ,心のこもった温かい会になりました。
第3回生徒総会
3/10に第3回生徒総会が行われました。2年生に引き継がれてから初めての生徒総会となります。3学期の活動報告・会計報告を審議する中で,会員からは多くの質問や意見が出されました。そのひとつひとつに,新委員長が丁寧に回答したり改善策を示したりして,活発な意見交換が行われました。
また,後半の協議では「一中Gsについて考えよう」というテーマで対話が行われました。本年度の3年生が考案した一中Gsを来年度はどうするかについて,縦割りグループで意見交換が行われました。「とてもいい目標なので継続して取り組みたい」という1・2年生の考えや,「1・2年生で考えて決めてもらっていいと思う」という3年生の考えなど,それぞれの立場で自分の考えを語っている姿が印象的でした。
校長講話「恩送り」(どうぞのいす)
校長講話で「恩送り」について話しました。
はじめに,絵本「どうぞのいす」(ひさかたチャイルド 作;香山美子 絵;柿本幸造)の読み聞かせをしました。
うさぎさんが思いついた「いい考え」が「恩送り」のスタートです。そして次々とやってくる動物たちが「遠慮なく」この優しさを素直に受け止め,その優しさを「あとの人にお気のどく」と言って,別の形でつないでいきます。
自分が受け取った恩を,今度は自分が誰かのために送る優しさのバトン渡しです。「恩返し」は,優しさや助けをくださった方にお返しする1対1の関係なので,お返ししたらそこで完結するのに対して,「恩送り」は一方通行です。相手からの見返りはありませんが,どんどんつながっていくので,無限の優しさが連鎖して広がっていきます。
「他の人のはきものもそろえておこう」とか,「はがれた掲示物をはり直しておこう」とか…,日常生活の中にちょっとした「どうぞのいす」が見つかるかもしれません。心のどこかにうさぎさんの「どうぞのいす」を持つことで,きっと清々しい気持ちになれると思います。
3年生いよいよ最終章
3年生の廊下の黒板からも,いよいよ旅立ちの日が迫ってきたことが感じられます。
2月中旬からは,「中学校で何を学びましたか」という問いに答えるインタビューコーナーが始まりました。ひとりひとりが学んだことを,それぞれの言葉で表現しています。これらの言葉からは,この3年間で「確かなもの」を得ることができた達成感をうかがうことができます。
そして,後期選抜試験を終えた3/8の黒板は…胸がキュンとなりました。
3月の給食
3月に入りました。「3月は去る」との言葉通り,一日一日があっという間に過ぎ去っていきます。給食が食べられるのも3月は11日だけですが,特別な献立の日も多くて楽しみでもあり,ちょっぴりさみしくもあります。
3/3(金)ひなまつり献立
<ランチタイムより>
今日、3月3日は「ひなまつり」です。子どもたちの健やかな成長と幸せを願う行事で、「桃の節句」や「上巳の節句」ともいいます。ひなまつりに合わせ、今日は春らしい色鮮やかな献立です。ちらし寿司は、レンコンやしいたけなどたくさんの具材を混ぜ合わせており、将来食べるものに困らないようにという願いが込められています。白、緑、ピンクの三色団子は、雪の下に新芽が出て、桃の花が咲いているという春の風景を表しています。 |
3/6(月)受験生応援献立
「見通し明るいサラダ」には穴のあいたレンコンやちくわが,「桜咲くコンソメスープ」には桜の形のかまぼこや人参が入っていました。もちろん,受験生応援献立としてはおなじみの「メンチカツ(勝つ)」や「いよかん(いい予感)」も登場しました。
あとは「サクラサク」の吉報を待ちたいと思います。