【小中連絡会】
5月15日(月)
4月から中学生になった姿を、小学校時代の先生方が見に来てくださいました。
第5校時の英語の授業。1年生が楽しそうに活発に行動するする姿を見せてくれました。参観された先生方からは「活動中でも声がかかると、ちゃんと前を向いて話を聞ける」、「ビンゴを楽しめるのは、クラスの雰囲気がいいから」という感想をいただきました。
2ヶ月間、毎日少しずつの成長が、今の姿につながっていることを感じる機会でした。
【お茶摘み】
5月11日(木)
♪夏も近づく八十八夜~♪ という「茶摘み」の歌があります。今年の八十八夜(立春から88日目)は5月2日で、この時期になると、お茶は新芽が出そろい、栄養価も高まるのだそうです。
学校近くに茶畑があり、地域の方のお力をお借りして、学校では2年生が草取りなどの管理に参加してきました。霜を心配していましたが、太陽の光にまぶしく輝く緑のお茶の葉を収穫することができました。めいめいが収穫袋を手に約1時間、目標の20㎏を目指して、気持ちの良い汗を流しました。今年も美味しい「一中茶」ができると思います。楽しみです。
|
翌12日の給食には、保健体育委員の皆さんが摘んだ葉を、調理員さんたちが「お茶の葉天ぷら」につくってくださいました。一中ならではの「旬の味」ですね。
生徒会総会【協議会】
4月26日、5月9日
4月26日に総会が行われ、今年度の生徒会スローガンが、「キャッチボール ~思いを対話で伝え合おう~」に決まりました。
その実践の第1回として、5月9日に全校協議会を開き、「自分にとって対話をしやすい環境とはどんな環境ですか?」という内容で、これからの「対話」を充実させていきたいということをみんなで考えました。
「人間関係・学年・距離感」などがポイントになることが分かり、「みんなが笑顔」で、「自分の意見をきちんと聞いてくれる」環境だと話しやすいという意見が多く聞かれました。
これから、「対話」のキャッチボールで、思いを投げかけ合い、受けとめ合い、生徒会を盛り上げていきましょう。
|
【総合的な学習の時間 スタートナビ】
5月8日(月)
阿南町の代表的な事業について、代表的な方々から直接お話を伺い、阿南町に自分たちが積極的に関わっていくための出会いの場として行われます。
中学校体育館に、6つのブースを設け、「文化(阿南町教育委員会)」、「農業(信州アトム)」、「観光(阿南町役場振興課)」、「防災(阿南町役場総務課)」、「産業(阿南町役場総務課)」、「介護福祉(阿南町社会福祉協議会)」の分野から、町の魅力や課題、対策などについて説明していただきました。これを、1~3年生の全校生徒が、各班代表者として各ブースで聴き取りをし、班内に戻って情報交換、共有するという方式です。ブース担当の皆さんが資料を作って、丁寧に熱心に話してくださったので、今まで知らなかった実態や課題、自分たちの住む町について知ることができました。
このお話をもとに、今年の総合的な学習のテーマを決めていきます。
【「じりつ学習」レベルアップゼミ】
5月2日(火)
朝の時間を使って、全校が縦割り班に分かれて情報交換をしました。主には、一年生が上級生から「じりつ学習」の方法を尋ねるというインタビュー形式で、自分の学習方法と効果を振り返り、向上を目指します。
Q「1日にどのくらい勉強しますか?」
A「平日は1時間か2時間ですが、土日はもう少しやります。」
Q「テスト勉強はどうやっていますか?」
A「一度、全体をバーッとやって。そうでないと止まってしまって、終わらないので、まず一回やってから分からないところをやります。」
このような会話が各班でやりとりされ、お互いの学び方を紹介し合っていました。