合唱の指導をしていただきました
9月9日(月)、音楽家(作詞家・作曲家)であり、複数の合唱団の指揮者として活躍されている唐沢先生に合唱指導をお願いしました。最初に、全校合唱の大地讃頌を指導していただきました。発声法などはもちろん、合唱に向かう姿勢、生活全体に対する態度のお話もしていただき、全校合唱が格段に良くなりました。その後、暑い体育館の中で各学年に30分間ずつ、まさに情熱的にご指導いただきました。この貴重な体験を大切にし、これから茜祭の本番に向けてラストスパートです。当日をお楽しみに。
茜祭に向けて
茜祭1日目に例年行われている茜スポーツフェスティバルですが、今年は学年対抗だけでなく縦割り種目を行うことになりました。その種目が障害物競走です。6日(金)の朝には生徒集会が行われ、6つのグループごとにリーダーを中心に誰が何を分担するかを決めました。譲り合いながら主張し合いながら、短時間で決めることができました。1~3年生が協力して自分たちで進めていくことができる一中生の良さをまた見ることができました。
地域を学ぶ
ふるさとタイムの様子を紹介します。深見池を中心に学んでいる自然講座は、そこに棲息するブルーギルなどの外来魚の駆除をしています。3日(火)は、釣るだけでなく調理をして食べるという活動を行いました。味も良かったようです。歴史講座では、新野の行人様の見学に行きました。行人様のミイラ(即身仏)を特別に拝観させていただき、説明をお聞きしました。大変興味を持った生徒もいたようです。地域食材講座は、伝統野菜である鈴ヶ沢なすの説明をお聞きして収穫体験を行い、その場で焼きなすをいただきました。独特の味わいを堪能してきました。これらの学習については、茜祭(文化祭)で発表する予定です。
大地讃頌
パート練習を続けてきた「大地讃頌」ですが、3日(火)から全校での練習となりました。一中では毎年取り組んでいる合唱ですが、その年その年のメンバーならではの大地讃頌になっていくのだと思います。今年はどんな合唱になっていくのでしょうか。これからの練習に大いに期待しています。
3学年 赤ちゃんふれあい体験
30日(金)に,町の保健事業である「中学生・赤ちゃんふれあい体験学習」に,今年も3年生が参加をしました。赤ちゃんと対面した3年生たちは思わず笑顔になっていました。
体験学習では,着替えや体重測定のお手伝いをしたり,離乳食を食べさせたりといった,お母さん方が普段やっていることを体験しました。他にも,抱っこをしたり,おもちゃで遊んでみたりと直接ふれあいながら,赤ちゃんの可愛さや命の尊さを感じ取っていました。