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1年自然体験学習を行いました

8月28日,1年生が阿南少年自然の家で自然体験学習を行いました。

ウォークラリーでは,コマ図をたよりに,班で協力しながらそれぞれのポイントにある問題を解きながら進んでいきました。折り返し点の展望台では「塔の観音様」に向かって各自が願い事をして,仲間を励ます言葉を書き「エール」の木に貼りました。

 

また,クラフト体験では,小刀などを使わず,熱で竹に角度をつけた竹とんぼを作りました。全員できあがったところで,「遠くへ飛ばす」・「高く飛ばす」竹とんぼ大会を行いました。

野外炊飯では,まず火起こしをして飯ごうでご飯を炊き,カレーを作りました。夕食には少し早い時間でしたが,ご飯もカレーもとてもおいしくて,残食ゼロでした。

最後のキャンプファイヤーでは,感染対策のためフォークダンスは行わず,自分たちで選んだ曲でダンスを踊りました。

1泊2日の日程を日帰りに短縮し,準備や練習の時間も短かったのですが,班で協力したり,困っている友だちに声をかけたりする姿がたくさん見られ,充実した一日になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

1年自然体験学習に向けて

年度当初5月末に1泊2日で計画していた阿南少年自然の家での宿泊学習ですが,臨時休業もあり,8月28日に日帰りで実施することとなりました。

「非日常的な状況に置かれたときに,仲間と臨機応変に対応できるようにしよう」というスローガンのもと,各係や各班で計画を立ててすすめています。

中学校生活にはすっかり慣れた1年生ですが,いつもと違う環境の中で協力し合って,ウォークラリー・野外炊飯・キャンプファイヤーを行う予定です。不測の事態に対応する力は,まさしく今私たちが置かれている状況で必要な力です。計画・準備の段階から当日まで,大切な学びの場になると期待しています。

2学期始業式

例年より短い夏休みを終えて,2学期が始まりました。2学期は89日間という長い学期ですが,学校生活では行事や学習などで実りの多い学期でもあります。

始業式では,学校長が自分の西駒登山と長野市のボランティアの経験を交えて「できない理由を考えるのではなく,できる方法を考える」という話をしました。目標を決めても理由をつけてやらなかったり,コロナ禍でできないとあきらめてしまったりするのではなく,「できる方法」を探すことが自分を成長させるチャンスになるということを意識して,充実した2学期になるよう願っています。

<1年生の生徒の感想より>

・自分もすぐあきらめないで,やれる方法を考えてみようと思いました

・やりたいことを後回しにせず,できない理由ではなくて「できる方法」を考えて行動できるようになりたいと思いました

・ポジティブな考え方をしてチャレンジしていくことが大切なんだなと思った

また,「名前をていねいに書こう」というミッションも提示しました。名前はその人を表す大切なものですから,ていねいに書くことは自分がそのことに真剣にとりくむという意思表示になります。

前向きな気持ちで自分を勇気づけ,挑戦してほしいと思います。

夏休み中のステキなできごと

夏休みも終わりに近づいたある日,部活があると思ってまちがえて登校した2年生が,「せっかく学校に来たから」と言って暑い中1時間半も体育館の清掃をしてくれたそうです。彼の姿は,「自分にできること」を考えて実際に行動できる力(考動力)のあらわれであり,とても誇らしく思います。

新学期を迎えた廊下には,彼の行動を紹介する写真が掲示されていました。夏休み中のステキな話に勇気をもらって新学期のスタートを切ることができました。

1学期終業式

7/31に1学期の終業式が行われました。当初の予定73日の登校日が,臨時休業で57日になってしまった1学期でしたが,無事にこの日を迎えることができて本当に良かったと思います。

代表の生徒からは,1学期をふり返って次のような発表がありました。

「18人の友だちに出会えてよかった。行事や部活動で見た先輩の姿がすてきだなと思った」

「1年生のお手本になるように当番活動をがんばった。臨時休業中からテスト勉強をがんばった」

「感謝の気持ちを持って取り組んだ部活動・協力できた生徒会活動と中身の濃い1学期だった」

学校長からは,それぞれの立場・役割を立派に果たせた1学期であったことにふれ,絵本「ハチドリのひとしずく」の読み聞かせを行いました。「いま,私にできること」を自分自身に問いかけるきっかけになればと思います。

新型コロナウィルスの感染防止に努め,健康に留意しながら,充実した夏休みになるように願っています。

『ハチドリのひとしずく~いま,私にできること~」

(光文社 監修;辻 真一)

森が燃えていました。
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました。
でもクリキンディという名の ハチドリだけは 行ったり来たりくちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは 火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て「そんなことをして いったい何になるんだ」と言って笑います。
クリキンディは こう答えました。

「私は,私にできることをしているだけ」

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