「対話」をしよう!茜タイム
学校では,新年度に向けての準備として,職員がプロジェクトチームを作って検討を始めています。そのためには,生徒たちが,学校生活の様々な事柄についてどのように考えているのかを知る必要があるだろうと考えました。そこで,12月にいくつかのテーマにしぼって「対話」の時間を設けることにしました。「対話」のねらいは以下の通りです。
<ねらい>
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「対話」のテーマについては,来年度の生徒会について考え始めている2年生と職員から出し合い,今回は3つのテーマ(①部活動について ②学校のきまりについて ③学習について)にしました。
まず,12/1に「対話」の目的や方法についてオリエンテーションを行いました。12/2に1回目のテーマ「部活動について」の課題提起,そして12/3に各教室で3~4人のグループを作って「対話」を行いました。10分という短い時間でしたが,「どんな部活動にしたいか」という「問い」に対して,「自分たちで練習メニューを考えるなどして主体的に取り組めるようにする」「勉強の時間も確保したいから,テスト1週間前から練習を休みにする」「男女でできる部活があるとよい」など,様々な意見が出ました。



この「対話」を通じて,「自分たちの学校生活を自分たちで考えていこう」という気持ちがさらに高まるとよいと思います。
「信州プレミアム牛肉」
12/2の給食に,『信州プレミアム牛肉』を使った牛丼が提供されました。これは,県産食材『食べて応援事業』の第3弾です。(第1弾『信州黄金シャモ』・第2弾『信州サーモン』)
「信州あんしん認定農場」の中でも,さらに長野県独自のおいしさ基準(オレイン酸)を測定して「信州プレミアム牛肉」としてふさわしいと判定された牛肉のみが認められるそうです。この牛肉は登録店で買うことができるそうですが,高価なため普段の食卓に上ることは少ないかと思います。もちろん,給食でもこのような牛肉をいただける機会はないので,感謝しながら味わっていただきました。「うまみ」というのはこういう味のことを言うのでしょうね。とてもおいしい牛肉でした。
| <ランチタイムより>
今日は、県産食材『食べて応援事業』の第3弾として、信州プレミアム牛肉をいただきます。 |
興亜エレクトロニクスさんによる出前授業(2年)
27日に,地元の興亜エレクトロニクスから4名の社員の方がいらっしゃって,技術科のはんだづけの出前授業を行っていただきました。
はじめに,会社の創業者の思い「伊那谷に太陽を」や会社概要の説明を受けた後,いよいよはんだづけに挑戦しました。高温のはんだごてを初めて手にする子どもたちは,最初はおっかなびっくりでしたが,教えていただきながら練習用の基盤にはんだづけを行ううちに,「おもしろい」「俺,興亜に就職できるかも」などの声もあがるようになり,楽しそうに取り組んでいました。


次回は,メロディが流れ,LEDが光るコマづくりに挑戦します。
阿南学園との交流会(2年)
先週の3年生に続き,26日に2年生が阿南学園を訪問し交流会を行ってきました。
本年度は,感染予防のため直接触れ合う交流は行うことができませんでしたが,文化祭の茜ステージで発表した「翔んで阿南」のビデオ視聴と,合唱「パプリカ」「空は今」の発表を行いました。


他にも,施設のみなさんの手話の発表に一緒に参加したり,シクラメンの贈呈をしたりしました。短時間でしたが,直接顔を見て交流会が行えたことは,次につながるよい経験になったことと思います。
興亜エレクトロニクスさんよりマスクの寄贈
24日,(株)興亜エレクトロニクスより,生徒・職員に不織布マスク(10枚入り)を寄贈していただきました。来校いただいた地域共生推進室の小池様より「地元企業でマスクを製造できるようにすることで,地域の皆さんが安心して生活できるようなお手伝いをしたい」という願いをうかがいました。生徒たちにも学校を支えてくれる地域の皆様の思いを伝えていきたいと思います。






