2/20,作詞家・作曲家で上伊那を中心に合唱の指導をされている唐澤史比古先生をお迎えして合唱指導を行っていただきました。
1年生の音楽の授業では,今の歌声にさらにパワーと響きを増すための練習をしました。しっかり息を吸って歌い出しをそろえ,できるだけ長く声を出し息を吐き切る感覚をつかみました。身振り手振りを交えながら生徒たちをひきつけ,できていることを認めながら進めていく指導は,まさしくプロフェッショナルの技でした。
1・2年生合同の練習では,ペアや4人組になって歌い合ったり聞き合ったりして声の重なりを意識しながら練習しました。また,3年生の指導では,卒業を間近に控えた生徒たちの心情に寄り添い,互いに認め合ってパート練習をする集団のよさを認めていただきました。
終始なごやかで楽しい雰囲気に包まれて,生徒たちが安心してのびのびと声を出せていると感じました。今回指導していただいたことが,これからの歌声につながることを期待しています。