茜祭をふり返ってひとりひとりが感じた「自分らしさ」が生徒昇降口に掲示されています。そこには,日頃の学校生活ではなかなか見ることのできなかった友の姿や,自分が関わって取り組んできたことについての思いなどが綴られています。
そして,そんな茜祭の余韻に浸りながら,生徒会活動は次の一歩へと向かっています。来年度の生徒会役員を決める生徒会役員選挙の告示がされました。それにあたって,現在の生徒会長からは放送で激励の言葉が送られました。茜祭を終えた充実感,仲間への思い,そして一中をよりよくしていくのは自分たち自身だというメッセージを全校生徒に熱く語りかけました。
<生徒会長からの激励の言葉(抜粋)>
自分自身も,生徒会長選挙に出たときは「不安」しかありませんでした。自分一人で学校を動かす自信は正直,今でもありません。しかし,この1年間で大きく変わったのは,今までただのクラスメイトだった18名が,学校を一緒に動かすのには誰一人欠かせない,最高の仲間に変わっていきました。(中略) 選挙に出るときには,1年後自分がこんな演説をしているとは夢にも思いませんでした。なので,2年生のみなさんも,不安と期待が入り交じった気持ちだと思いますが,迷ったら一歩踏み出てみてください。自分もそこで勇気を出してよかったと思っています。 |