6/21の校長講話では「自分とは?」というテーマで自己理解について話しました。学校目標「知・徳・体」の「徳」(思いやりの心)について,本年度は「『対話』を通して他者を知ることにより自己理解を深める生徒」をめざす姿として掲げています。
あらかじめ全校生徒・職員から集めたアンケート結果(校長の印象)を示し,その印象と違う面「こう見えて実は〇〇なんです」を紹介しました。
また,同じく事前アンケートから生徒・職員が自分自身について「こう見えて実は〇〇なんです」と自己開示したものをいくつか紹介しました。
そして,自分ひとりでは自分が何者かを理解するのは難しく,様々な鏡(他者の存在)によって,自分の知らなかった自分に出会えることがあるという話をしました。一中で根付いてきた「対話」を通して,今まで知らなかった自分の可能性・強みに気づくことができたらいいなと願っています。