4/15に本年度第1回目の防災訓練が行われました。入学した1年生や教室が変わった2・3年生が避難経路や火災の際の避難の仕方を確認するとともに,職員も避難のマニュアルを確認することがねらいです。校庭のコンディションが悪かったため,体育館への避難となりましたが,どの学年も落ち着いて避難をすることができました。
訓練の様子を見ていただいた阿南消防署の方から講評をいただきました。防火扉は押して出ること,火災の際は延焼を防ぐため窓を閉めて逃げる・地震の際は窓や戸を開けて逃げること,煙の被害を防ぐため体を低くして逃げること,家庭用の火災警報器の設置のことなども説明を受け,生徒たちも真剣に聞いていました。
学校長からは,毎年はじめの訓練で話している「自助」について触れ,まずは自分の命を守るためにできることは何かを考えて判断して行動することの大切さを確認しました。