5/13にお茶摘み作業を行いました。茶葉が濡れていると製茶工場で受け入れ不可ということで,朝方まで降っていた雨の影響が心配されました。
その後天気が回復し,茶葉の水滴もすっかり乾いたことが確認できたので予定通りの実施となりました。
本校の茶摘みについては,昭和55年から始まり(当時は学校周辺の茶畑),平成6年に現在のグリーンティースクールに2000本植樹をしたという記録が残っています。もう40年も続く伝統行事ということになります。縦割り班に分かれて上級生が1年生に教えながら,おしゃべりも楽しんで茶摘みができました。収穫量は約20㎏でした。
収穫の様子は5/13夕方のNBSテレビと5/14信濃毎日新聞で報道されました。
製茶工場で製茶していただいて,袋詰めをした後,「一中銘茶」として保護者の方中心に販売する予定です。全校でのお茶会も計画されています。
また,5/14にはお茶の葉の天ぷらが給食に出ます。昨年は新型コロナによる臨時休業中で味わうことのできなかった新茶の味を楽しみにしています。