16日の校長講話では「ジェンダーについて」の問題提起を行い,17日の茜タイムで「対話」を行いました。東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長の発言や学校長の経験などを例に挙げて,SDGsの「ジェンダーの平等を実現するために自分にできること」を考えました。
未来の社会を担っていく子どもたちの考え方から大人が学ばなければいけないなと感じました。
<生徒たちの意見から>
・男女・年齢など関係なく能力順で実力主義な社会になれば理不尽なことや偏見はなくなると思う ・まず自分が差別をしないようにする ・認め合う・補い合う・助け合うことを大切にしたい ・ジェンダーの問題を解決するのは大変だと思うが,実現できるよう努力したい ・男女の差別はあまり良くないと思うが,男女で同じ対応をしたりするといけないと思うからとても難しい ・みんなが正しい知識をもって見た目で判断するのではなくひとりの人として接することが大切だと思う |
また,今回の校長講話は,初めて校長室と各教室をZOOMでつないで行ってみました。放送とは違いお互いに相手の顔が見られるところがいいと思いました。これからもいろいろな活用ができそうです。