12/5に各学年で性に関する指導が行われました。助産師の宮澤恵子先生を講師としてお迎えし,事前アンケートの内容も参考にしながら学年に応じた指導をしていただきました。宮澤先生のお話にはいつも「生まれてきてくれてありがとう」という子どもたちへのメッセージが貫かれています。

1年生の授業では,「生命誕生・いのちの尊さ」について考えました。思春期のこころと体の変化に戸惑ったりつらくなったりすることもあるかもしれない。でも,不安・心配・悩みに「気づけた」ことがまず大切で,そんな時は,生まれてきたときまでもどって自分自身に問いかけてみて…と教えていただきました。

2年生の授業では,「10代の恋愛・友人・人間関係」を中心に話を聞きました。「自分の居場所を見つけたい」と思う気持ちが誰にでもあって,成長するに従って,親や大人から得られる縦の安心感から次第に友人・恋人・趣味の合う仲間から得られる横の安心感を求めるようになるという内容でした。「自分の家の玄関に貼れないものはネットに投稿してはいけない」という話も印象的でした。

3年生の授業では,「男女交際や友人関係」について更に踏み込んでグループワークなども交えながら考えました。「嫌われたくない・喜ばれたい」という一心から相手の要求を受け入れてしまうのではなく,嫌なときはNOと言える関係性を保ち,互いに心地よいと感じる距離感で接していくことが大切であると学びました。