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校長講話「信じる」ということ

2/15の校長講話では「信じる」ということをテーマにしました。まず「信じる」ということを意識して生活しているかどうか生徒たちに問いかけました。

「信じる者は救われる」ということわざに対して,「正直者が馬鹿を見る」ということわざもあります。社会心理学では,よく知らない人をとりあえず信じてみるということを繰り返していくうちに,信じる力が鍛えられ,人を見極める力がついてくる。そしてどんどん自分の世界を拡げていくことができる。逆にいつも疑ってかかる人は,信じる力が弱くなり,ますます人を信じられなくなると言われています。

「信じる」とか「Believe」といったタイトルの曲から,校長自身が勇気づけられたり励まされたりする言葉を取り上げ,「信じる」ということの根底には,強い思いや期待,また裏付けとなる根拠があるのでないかという考えにたどり着いたということを話しました。

最後に,中学生の頃,国語の教科書に載っていた「一切れのパン」(F=ムンテヤーヌ作・直野敦訳・倉石隆さし絵)のあらすじを紹介しました。

生徒からは,「自分がこれまで努力してきたことを信じたい」「『一切れのパン』の話を聞いてみて、信じることは人を強くすることが分かった」「今まで何かする時いつも自分にはできないと思っていたのでこの機会に見直してみようと思いました」等の感想がありました。

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