3年生が10/17~10/19に修学旅行に行ってきました。当初の計画は奈良・京都方面でしたが,コロナの感染状況を鑑みて,目的地を変更して南信州(下伊那)を満喫する2泊3日の旅となりました。
<1日目>
小雨の降る寒い日となった1日目,まずは松川町の「フォレスト・アドベンチャー」で本格的なアスレチックを体験しました。中には高い所が苦手な生徒もいましたが,「どこに足を置くか」「どこに体重をかけるか」など,その場その場の状況に応じて,頭と体を使いながらクリアすることができました。より難しいコースに何回も挑戦する生徒もいて,時間いっぱい楽しむことができました。遊園地の絶叫マシンとは違って,自分の力で乗り越える達成感も味わいました。
「清流苑」で豪華な昼食を済ませた後,弁天港へ行き,ラフティングを体験しました。3艘に分かれてインストラクターの方から指導を受けた後,さっそく天竜川へ漕ぎ出しました。ときおりパドルでハイタッチをしたり,かけ声をかけたりして,寒さを吹き飛ばしながら川下りを楽しみました。風がとても強くて立っているのも精一杯といった天候でしたが,全員無事に「かわらんべ」近くの降船場所にたどり着くことができました。

<2日目>
アクティブな初日とは打って変わって,2日目は学びの一日でした。まず,「満蒙開拓平和記念館」を見学し,ガイドの方から満蒙開拓の歴史について説明を受けました。長野県から33000人,阿南町からも402人の人が満州に渡り,亡くなったり大変な苦労をして帰国したりしたことを学びました。満州から帰国した章君という少年の証言を元に,想像力を働かせて自分だったらどうするか…と考えるワークショップも行いました。
午後は,旧東山道の「ははき木館」を訪れ,ガイドの方に「駒つなぎの桜」「暮白の滝」を案内していただきました。「暮白の滝」の展望台では,ひとりひとりが願い事を書いた皿を滝の方に向かって投げました。

その後,「信濃比叡」で合格祈願や座禅体験を行いました。
宿舎に戻って早めの入浴・夕食を済ませると,「ヘブンスそのはら」へ星空ウォッチングに出かけました。月が明るく雲が広がるあいにくの夜空でしたが,星兄(星のお兄さん)の楽しいトークを聞きながら,雲の合間を縫って見える木星や土星・夏の大三角やその他の星座について学びました。とても寒い夜だったにもかかわらず,バスの中はこの3日間で一番テンションが高くなった夜のお出かけでした。
<3日目>
2日間お世話になった宿「よしの亭」の方の温かいお見送りを受けて出発。

最終日は南信州の食を満喫した行程でした。まず「三和農園」でアップルパイ・りんごジャム作りを行いました。アップルパイが焼ける間に,農園で信濃スイートを収穫し,それを使ってジャムをつくりました。おいしいソフトクリームもいただきました。


昼食の後は,下條の「そばの城」でそば打ち体験を行いました。説明してくださる方は簡単そうにそば生地を伸したり切ったりするのですが,やってみるとなかなか難しいようでした。それぞれの個性豊かなそばができあがりました。
あっという間の3日間でしたが,体調を崩す生徒もおらず,南信州の魅力を再発見し,学ぶことができた旅でした。お世話になった多くの方に感謝したいと思いました。