これまで,「総合的な学習の時間」の縦割り活動として行ってきた早稲田人形芝居ですが,本年度より教育委員会(社会教育)で早稲田人形芝居教室(課外クラブ)を立ち上げて活動していくことになりました。
部活動のない水曜日の放課後に,隔週で活動を行う予定です。部活動に所属している生徒も加入することができます。
参加者を募集するにあたって,説明会を開催してくださいました。社会教育の担当者の方と保存会の会長から説明を受けた後,「傾城阿波の鳴門」の一場面の実演を見せていただきました。後半には,学年ごとに分かれて実際に人形に触れて操る体験も行われました。
伝統芸能の伝承の一翼を担ってくれる生徒が出てくれるとよいと願っています。