11月に上越教育大学の桐生徹先生にご指導いただき,各自が授業改善に取り組むテーマを決め日々の授業実践を積み重ねてきました。本校では教科担任が1名ずつしかいませんが,授業改善については共通する悩みや課題もあるので,各自のテーマで3つのグループを作り情報交換を行いました。
「主体的・対話的な学び」をテーマにしたグループでは,多面的な見方で立体を仲間わけしていく中で立体の特徴をつかんでいく数学の授業や,実験の予想から考察までを各自がていねいにノートにまとめていく理科の授業,自分で必要な資料を集め絵や図を入れて分かりやすくまとめる社会の授業などが紹介されました。
来年の4月からの新学習指導要領実施に向けて「主体的・対話的で深い学び」をめざして授業改善に取り組んでいきたいと思います。