例年より短い夏休みを終えて,2学期が始まりました。2学期は89日間という長い学期ですが,学校生活では行事や学習などで実りの多い学期でもあります。
始業式では,学校長が自分の西駒登山と長野市のボランティアの経験を交えて「できない理由を考えるのではなく,できる方法を考える」という話をしました。目標を決めても理由をつけてやらなかったり,コロナ禍でできないとあきらめてしまったりするのではなく,「できる方法」を探すことが自分を成長させるチャンスになるということを意識して,充実した2学期になるよう願っています。
<1年生の生徒の感想より>
・自分もすぐあきらめないで,やれる方法を考えてみようと思いました
・やりたいことを後回しにせず,できない理由ではなくて「できる方法」を考えて行動できるようになりたいと思いました
・ポジティブな考え方をしてチャレンジしていくことが大切なんだなと思った
また,「名前をていねいに書こう」というミッションも提示しました。名前はその人を表す大切なものですから,ていねいに書くことは自分がそのことに真剣にとりくむという意思表示になります。
前向きな気持ちで自分を勇気づけ,挑戦してほしいと思います。