
10月15日(月)、聴導犬の働きや聴覚障がいについての理解を深めるため、日本聴導犬推進協会から2名の講師の方と聴導犬の「さや」さんをお迎えして講演会を行いました。最初に、聴覚に障がいのある方の生活についてのお話がありました。耳が聞こえない、あるいは聞こえづらいということは、それだけでなくコミュニケーションをとることが困難であることを説明していただきました。また、外見上、聴覚に障がいがあることが分かりづらいため、周囲の理解を得にくいといったことも教えていただきました。その後、実際に目覚ましやタイマーの音を聞いて「さや」さんがどのようにそのことを伝えるのか、様子を見させていただきました。聴導犬や盲導犬の数が少ないこと、まだまだ理解が進んでいないことも分かりました。今日の感想を大切にしてこれから生活していきたいと思います。



